食品添加物

食品添加物のクチナシ色素について、安全性や原料など

こんにちは!まさ(@aff_blog_com)です!

 

食品添加物で良く登場するのがこのクチナシというものです

頻繁に使われてるので知っておきたい添加物の一つですね

 

主に着色料として利用されていることが多いのですが、元は一体なんのでしょうか?

 

クチナシとは

クチナシ(梔子、巵子、支子、学名: Gardenia jasminoides)は、アカネ科クチナシ属の常緑低木である。野生では森林の低木として自生するが、むしろ園芸用として栽培されることが多い。乾燥果実は、生薬・漢方薬の原料(山梔子・梔子)となることをはじめ、様々な利用がある。

果実が熟しても割れないため、「口無し」という和名の由来となっている説もある。他にはクチナワナシ(クチナワ=ヘビのこと、ナシ=果実のなる木、よってヘビくらいしか食べない果実をつける木という意味)からクチナシに変化したという説もある。

Wikipediaより引用)

 

クチナシという植物があり、そこから抽出できる色素をクチナシ色素と呼びます

クチナシ色素は植物から抽出されているので天然素材です

 

主な使われ方

クチナシはその実を漢方薬としても利用することができます

 

また、色素としてはその実を乾燥させ、茹でることで色素が出てきます

クチナシの色素はクロシンという水溶性の物質なので、水に良く溶け出ると言うことです

参考にさせていただいたサイト(敬称略)

 

つまりクチナシは黄色の着色料として利用されているということですね!

 

しかし、そこからさらに加工をすることで他の色にすることもできます

クチナシ色素

クチナシ青はクチナシの実をタンパク質分解物と混ぜて酵素処理(βグルコシターゼ)することにより工業的に作られています

学芸の森 私の植物 様より引用)

 

通常はクチナシの実を水で煮ることで色素を抽出します

 

色素の場合はクチナシの実自体をタンパク質分解物と混ぜ、酵素処理を行う2工程で色素が抽出されます

(実際はかなり複雑な工程ですので、今回は省略します)

 

クチナシ色素

 クチナシの果実から得られたイリドイド配糖体のエステル加水分解物とタンパク質分解物の混合物にβ-グルコシダーゼを添加して得られたものをいう。

キリヤ化学 様より引用)

 

色素と製造過程は同じですが、タンパク質分解物が色素とは別です

 

クチナシ色素

これはのように直接抽出するのではなく、クチナシの元の色素である色素と前述した青色素を混ぜることにより製造できます

絵の具でイメージするとわかりやすいですが、黄色を足すとと言うことですね!

 

は化学的に抽出するので専用の設備が必要ですが、が欲しい時はクチナシを煮て黄色を抽出し、は購入するなどして、半分自作することもできます^^

 

安全性や体への害は?

着色料は本来の食材に対して見た目の観点のみで添加されています

 

クチナシ色素自体に毒があったり直接的な害があるわけではないですが、多量摂取は良くないでしょう

 

例えば植物油脂などは口当たりを滑らかにしたり、乳化剤は水と油を混ぜるような役割があるので、食品によっては不可欠ですが、

着色料は見た目のみに作用するので本来は不要な物質なんですよね

 

また、当ブログが参考にしているFDA(アメリカ食品医薬品局)と言うアメリカの政府機関でも、クチナシを原料とした着色料はアメリカでは使用を禁止しています。(農林水産省:平成26年度輸出戦略実行事業【PDF】

FDAではアメリカ国内で利用される食品添加物の認可や研究を行っており、FDAが安全性を確認しない限り、日本はクチナシ色素を添加した加工食品をアメリカに輸出することはできません。

 

日本では使用されていて、アメリカでは許可されていない添加物もそのうちまとめます<(_ _)>

 

まとめ

クチナシ色素はその製造方法から黄色が一番天然に近く、青や赤は原料は天然ですが化学的に製造されていると言うことがわかりましたね!

僕自身もめちゃくちゃ勉強になりました!笑

 

安全性については日本国内でも意見が別れているようですが、とにかく過剰摂取にはならないように気をつけたいですね

 

加工食品に添加物はつきものですので、気にしすぎると食べられなくなります

上手く付き合って行きたいところです(´ー`)

 

そのほかの食品添加物も紹介しているのでよろしければチェックしてみてください^^

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事がみなさまの参考になりましたら幸いです!

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まさ
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